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2021年10月6日(水)

フォルミオ20年後のストーリー vol.1

フォルミオ20年後のストーリー  vol.1

娘が大学生になって部屋のインテリアにこだわるようになり、フォルミオの家具のメンテナンスをして持ってきて欲しいと言うようになりました。
以前メンテナンスをした勉強机を見て「こんなに綺麗になるの?」と言っていました。フォルミオの魅力ですね。
本棚もランプシェードも「早く持ってきて」と言われており娘はフォルミオの家具で楽しんでいるようです。

 

勉強机の写真を見て、どうしてフォルミオの家具にしたのか、思い出しました。

 

当時3歳だった娘は字を書く事より粘土や工作など作業する事が多く、机面は硬い木の面より作業用の机が理想でした。
クレヨンを使う際、木目が浮き出ないし、描きやすいです。
実際ハサミを落とした時は跳ね返りがなく大きな音も出ず安心でした。
また市販の粘土板は小さいので机面の青い部分が粘土板の代わりになり、自由に作品に取り組めます。
絵を描くときは絵の具等の画材が置き放題です。脇に落とすこともなく自由にさせておく事が出来ました。

机の横幅が広いので、同じ目線で作業したり、知育の理解を深めるために一緒に並んで勉強も出来ると思いました。
実際2人で座って、机の上に幾つかの知育道具が置けて使い勝手が良かったです。
それと、フォルミオの椅子を二つ並べてあると特に可愛いです。
姉弟で並んで座って遊んでいる姿を思い出します。

 

お客様から頂いた心温まるメールのご紹介でした。
幼いころから使っているもので、ずっと使い続けられるものが、あったらいい。
フォルミオが開発された時に市場調査した時のお客様からの要望の一つでした。